第1巻
志ん生廓ばなし |
昭和48年、惜しまれて世を去った名人、五代目古今亭志ん生十八番の廓ばなし。
「お直し」「首ったけ」「五人廻し」「錦の袈裟」「干物箱」「子別れ」等十四席。
解説:高田文夫氏 |
第2巻
志ん生長屋ばなし |
本所業平橋“なめくじ長屋”で暮らした志ん生が演じる長屋ばなしの醍醐味。
「火焔太鼓」「厩火事」「お化け長屋」「大山詣り」「三軒長屋」「たがや」「らくだ」等十三席。
解説:横澤 彪氏 |
第3巻
志ん生艶ばなし |
軽妙洒脱な芸風でファンを沸かせた志ん生が贈る、秘中の秘の艶笑ばなし。
「疝気の虫」「風呂敷」「鈴ふり」「三年目」「義眼」「紙入れ」等十九席。小ばなし集付。
解説:北見けんいち氏 |
第4巻
志ん生滑稽ばなし |
昭和が生んだ最大の落語家、不滅の志ん生お家芸爆笑もの。
「道潅」「千早ふる」「饅頭こわい」「和歌三神」「替り目」「岸柳島」「三味線栗毛」「元犬」等二十二席。
解説:吉村 昭氏 |
第5巻
志ん生人情ばなし |
江戸人情美談、芝居ばなし、円朝ものに取り組んだ志ん生の人情ばなし集大成。
「唐茄子屋政談」「中村仲蔵」「江島屋騒動」「塩原多助一代記」「佃祭」等十四席。
解説:古今亭円菊氏 |
第6巻
びんぼう自慢 |
改名じつに十六回。飲む打つ買うの三道楽は免許皆伝。
極貧生活にもめげず、芸に生き高座に生きた志ん生が自ら語った笑いと涙の一代記。
年譜・一門紹介・楽屋帳:小島貞二氏 |