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現在発売されている書籍を紹介


名人 志ん生、そして志ん朝
  小林信彦著、朝日新聞社刊(朝日選書)
志ん朝は文句なしに「名人」と呼べる実力者でありながら、志ん生の存在があるので、人々はためらっていた…。志ん朝、そしてその父・古今亭志ん生を軸に、東京落語の過去と現在を自らの体験を織り交ぜて描く。


志ん生の忘れもの
  小島貞二著、うなぎ書房刊
酒と貧乏を売り物にし、気ままな自由人ぶりが多くの人に愛され、落語を地でゆくような暮らしを送った名人・五代目古今亭志ん生。志ん生が心を許した著者が明かす「志ん生の興趣あふれる珍談・奇談・芸談」の数々。


三人噺―志ん生・馬生・志ん朝
  美濃部美津子著、扶桑社刊
長屋暮らし、内職、貧乏、納豆、麦飯。落語の貧乏噺そのままに、激動の時代を生き抜いた名人一家の長女が語る、泣き笑い幾年月。


背中の志ん生
  古今亭円菊著、うなぎ書房刊
倒れてもなお寄席を愛した昭和落語界の大看板五代目古今亭志ん生。志ん生を誰よりも知り、いま、志ん生に一番近い爆笑派古今亭円菊が、背中で聞いた芸談、今だから話せるとっときのエピソードを初口演。貴重写真多数収録。


落語ワンダーランド 志ん生!
  読売新聞社刊
志ん生を切り口にして、落語全般の情報を扱った一冊。
内容は「志ん生大好き!」編で、師・志ん生を語る/私の・好きな・志ん生/キーワードで知る志ん生/新聞で知る志ん生/志ん生噺一覧。「落語で笑いまほう」編で、落語の歴史/どこにいったら聴けるの?/都内で開かれている寄席案内/いま、注目の若手落語家/ある落語家のごきらくな生活。「資料の盆踊り」編で、「通」ぶれる落語を聴け/現代東京落語家人名小辞典/落語グッズ55選等々。


●愛蔵版「志ん生文庫」
  小島貞二編集、立風書房刊

第1巻
志ん生廓ばなし
昭和48年、惜しまれて世を去った名人、五代目古今亭志ん生十八番の廓ばなし。
「お直し」「首ったけ」「五人廻し」「錦の袈裟」「干物箱」「子別れ」等十四席。
解説:高田文夫氏
第2巻
志ん生長屋ばなし
本所業平橋“なめくじ長屋”で暮らした志ん生が演じる長屋ばなしの醍醐味。
「火焔太鼓」「厩火事」「お化け長屋」「大山詣り」「三軒長屋」「たがや」「らくだ」等十三席。
解説:横澤 彪氏
第3巻
志ん生艶ばなし
軽妙洒脱な芸風でファンを沸かせた志ん生が贈る、秘中の秘の艶笑ばなし。
「疝気の虫」「風呂敷」「鈴ふり」「三年目」「義眼」「紙入れ」等十九席。小ばなし集付。
解説:北見けんいち氏
第4巻
志ん生滑稽ばなし
昭和が生んだ最大の落語家、不滅の志ん生お家芸爆笑もの。
「道潅」「千早ふる」「饅頭こわい」「和歌三神」「替り目」「岸柳島」「三味線栗毛」「元犬」等二十二席。
解説:吉村 昭氏
第5巻
志ん生人情ばなし
江戸人情美談、芝居ばなし、円朝ものに取り組んだ志ん生の人情ばなし集大成。
「唐茄子屋政談」「中村仲蔵」「江島屋騒動」「塩原多助一代記」「佃祭」等十四席。
解説:古今亭円菊氏
第6巻
びんぼう自慢
改名じつに十六回。飲む打つ買うの三道楽は免許皆伝。
極貧生活にもめげず、芸に生き高座に生きた志ん生が自ら語った笑いと涙の一代記。
年譜・一門紹介・楽屋帳:小島貞二氏


なめくじ艦隊 志ん生半生記
  古今亭志ん生著、筑摩書房刊(ちくま文庫)
酒がいっぱいあるということで満洲行を決意した話など酒、女、バクチ、芸をしみじみと語り、五代目古今亭志ん生の人柄がにじみでた半生記。


古典落語 志ん生集
  飯島友治編、筑摩書房刊(ちくま文庫)
軽妙洒脱、万人に愛された志ん生落語。八方破れ、無類のおかしさ、笑いの古典22席を収録。


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