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アメリカン 明治末年頃発売
今でも落語家の社会では、前座に入るや、まず真っ先に覚えされられるのがこの噺で、それから『垂乳根』『金明竹』『道灌』『厄払い』『子褒め』と大概相場は決まっている。だから寄席でも真打は滅多にやらない。昭和電気のSP時代にも殆ど入れた人がなく、東京で三代目三遊亭金馬(昭和7年)、大阪では二代目立花家花橘(昭和4年)の二人位なもの。それを明治の末期(若しくは大正初期)といった時代に、しかもあの奇人変人ぶりで有名な三代目馬楽が入れたのだから、正に珍盤というべきであろう。(都家歌六)
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