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英国グラモフォン 明治36年発売
「麻布古川に住む家主の田中幸兵衛」の出だしでお馴染みなので、東京だけの噺かと思われがちであるが、関西では『借家借り』という、元来江戸時代の作であり、豆腐屋・仕立屋・鉄砲鍛冶といった職業の借家人たちが登場する。内容にも『搗屋幸兵衛』『道行幸兵衛』があるが、現在「搗屋」は殆ど演じられていない。正徳二年板『笑眉』掲載の「困ったあいさつ」にヒントを得て作ったものと言われている。ちなみに三代目小さんは、明治大正時代の落語レコードの録音の数は、やたらと多く、それは前の企画のSPレコードの噺家別記録を確認されたし。(都家歌六)
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